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条件分岐(if文)と関係演算子、論理演算子について

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コンピューターのプログラムを作るにはプログラミング言語を勉強しないと作れません。プログラミング言語は何千種類もあると言われています。僕が勉強したのはホームページを作る上で必要になってくるJavaScriptとPHPぐらいです。他にも色々勉強してみたいなと思いますが、プログラミング言語には共通点があるので、まずはこの2つを掘り下げて勉強していきたいと思います。

カルネージハート

突然ゲームの話になりますが、カルネージハートというゲームがありました。ロボットに思考をプログラミングして3対3で対戦させるというゲームです。このゲームはif文を使って前進させたりジャンプさせたりするのですが、敵が前方にいた場合には攻撃する、いなかった場合は前進するなどの条件分岐をたくさん作ってループさせるというものです。普通ロボットのゲームは実際に操作して戦わせるのが多いのですが、このゲームは戦わせるときにはただ見てるだけです(笑)ただ、自分がプログラミングした3対のロボットが戦闘に勝利した時にはすごい達成感がありました。

条件分岐(if文)

if文との書き方です。

if(条件式){
   文1;
}else{
   文2;
}

条件式が一致する→真(true)なら文1を実行、一致しない→偽(false)なら文2を実行 ということです。

if(条件式){
   文1;
}

このようにelseを省略して真(true)の場合のみ実行させることもできます。

if(条件式1){
   文1;
}elseif(条件式2){
   文2;
}elseif(条件式3){
   文3;
}else{
   文4;
}

複数の条件式で分岐させるにはelseifを使います。

関係演算子

2つの値の大小を比較するのが関係演算子です。

>  ~より大きい
>= ~より大きいか、等しい
<  ~より小さい
<= ~より小さいか、等しい
== 等しい
!= 等しくない

大なり小なりというのは算数の授業で出てくるのでみなさんよくわかると思いますが、等しい等しくないというのは僕はプログラミング言語を勉強して初めて知りました。

論理演算子

&& 論理積(かつ)
|| 論理和(または)
and 論理積(かつ)
or 論理和(または)
! 否定

他にもxor(排他的論理和)というのもありますが、ここでは省略します。

 

andとorを記号で書く時にすぐ忘れてしまうのでここにメモしておきます。あと、PHPのマニュアルのサイトには「”&&” の優先順位は “and” より高くなります」って書いてあったので、普段から記号で書くようにした方がいいのかもしれない。