Ajax(エイジャックス)って言葉は知っている方も少なくないかと思いますが、実際に使ったことはありません。Ajaxも使えますよというJavascriptのプラグインなどは使ったことはありますがよく理解していません。Ajaxとはいったい何なのか詳しく教えてくれる人は僕のまわりにはいないので調べてみたいと思います。
Ajaxの名前の由来
Ajaxは Asynchronous JavaScript + XML の略だそうです。JavascriptとXMLは何となくわかりますが、Asynchronous(エイシンクロナス?)というのは非同期という意味のようです。Synchro(シンクロ)って単語からの派生でしょうか。
使っているサイト
Ajaxを使っているサイトとして有名なのがGoogle Mapだと思います。以前の地図サイトでは地図を細かく正方形で切って、東西南北の矢印が付いていて東のページを見るにはクリックして違うページに遷移して新たなページを表示するというのが普通でした。ですが、Google MapなどのAjaxを使っている地図サイトだと、ページ遷移をせずにスムーズに東西南北を表示させることができます。
何をするものなのか
名前の由来からして、非同期でJavaScriptとXMLを使うってことだとは思います。Wikipediaによると、「ウェブブラウザ内で非同期通信を行いながらインターフェイスの構築を行うプログラミング手法である。」と書いてあります。
同期通信と非同期通信
webページを表示させるには、クライアントからサーバーにリクエストを送って、サーバーからデータが返って来てページを表示するという手順があります。同期通信の場合はサーバーからデータが返って来るまでクライアントは何もすることができません。一方非同期通信の場合はサーバーからデータが返って来るのを待たずに動くことができます。
そういった通信をJavascriptを使って行うといった感じでしょうか。
ここまで基本的なAjaxのことについて調べてみました。実際にページを作ってみてからまたくわしいことを書いていきたいと思います。
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