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キーボードの使わないキーやファンクションキーについて

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キーボードの方向キーの上に9つほどのキーがありますが、この中にほとんど使わないキーがあります。Scroll LockキーとPauseキーです。あとF1から始まるキーボードの上の部分にあるファンクションキーもいくつかしか使っていません。どういう役割があるのか調べてみました。

Scroll Lock

Windowsパソコンのキーボードにはランプが点灯するランプが3つあります。NUM LOCKとCAPS LOCKとSCROLL ROCKの3つです。このScroll Lockキーは対応するランプまであるのに、ほとんど使いません。完全に昔の名残だけで残ったキーのようで、あえて使うとしたらエクセルで使うそうですが、エクセルで使ったことも一度もありません。

Pause

MS-DOSの時代にスクロールを途中で止めたり、プログラムを中断したりするのに使用されていたそうですが、そんな場面に出会ったことがありません。ただ調べてみるとWindowsキーとPauseキーを一緒に押すとWindowsのシステムの画面が出てきます。そのためだけに生き残ったキーではないと思いますが、使う機会があれば使ってみたいと思います。

Insert

文字を入力する時に挿入モードと上書きモードを切り替える時に使うのだそうですが、これも昔の名残のようです。挿入モードとは入力された文字をカーソル位置に配置して後ろの文字をずらしていくモードで、上書きモードはカーソル位置から後ろの文字を置き換えるモードです。文章を編集していく上で僕の場合は上書きモードを使うことはほとんどないので、このキーも使いません。

ファンクションキー

いくつかのキーはよく使うのですが、あまり使わないキーもおぼえれば便利なものもあるようなので、まとめてみます。

F1:ヘルプ表示

F2:ファイル名の変更

F3:ファイルまたはフォルダを検索

F4:マイ コンピュータまたはエクスプローラでアドレスバーの一覧を表示

F5:更新

F6:平仮名にする

F7:全角カタカナにする

F8:半角カタカナにする

F9:全角アルファベットにする

F10:半角アルファベットにする

F11:全画面表示

F12:名前をつけて保存

こう見てみると、F5からF10までは結構使ってますが他のキーはほとんど使ってないです。 使えれば便利な気もしますが、F3のファイルまたはフォルダを検索とかはctrl+Fを使うので多分使わないですね…。

 

CtrlキーやShiftキーを使ったショートカットキーなども便利ですが、キーを2つ使うよりも1つのキーで事が足りるのでおぼえて使えるようになれば時間の短縮になるかもしれませんね。 Scroll Lockにも何か他の役割を与えてあげればいいのかもしれませんが、これからも使われることはないのではないかと思います。